風が髪をなびかせて
大人になった気分で歩く帰り道
この道を歩くのも 今日が最後
不意に切ない風が吹く
風に揺れたピンクの小さな蕾
花開くころ 私はここにはいない
馴染みの風景が 初めてのものに見える
いつまでもわかない実感が寂しく思えた
あちらこちらに屋台が組み立てられていて
店開くころ 私はここにはいない
友の顔が浮かんでは消えていく
いつになったら気づく?もう二度と戻れないと
泣き出したクラスメイト
あぁこれは反則と 上を必死にみる
終わりの瞬間を知った
それは次が始まる瞬間
いつかいつかまた笑顔で会える
友と誓った言葉
心にしまって さあ次へ
✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣✣卒業式でした。たいして思い入れは、ないので想像も入ってます笑
最後は、無理やり入れました笑