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自我崩壊

君は哀しそうに笑って、
のばした手は届かなかった
「やっぱり僕じゃダメなんだ」
さけびにならない掠れた声は
シリアス展開にも至らない。
サプライズを期待しても
ガラスの靴はどこにもない。
好きだと言おうとする前に
キャラメルの匂いが鼻をつく
でも君はもういないから。
しょうがないと割り切れないまま
タイルの上に紅い薔薇

  • この酷い文字列に隠れてるものがあったりします
  • (言うてそんなに隠れてない?わかりやすいかもw)
  • さあ、自我崩壊まで 3,2,1──
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