春の夕暮れのあなた
オレンジの空
夕日が沈めば逢えなくなるね
明日なんてすぐなのに
こんな気持ちにさせたあなた
何も知らず普段通り
嬉しそうに笑ってるね
苦しい 悲しい夜を越えて
あなたに出逢えた
朝は儚く
すぐに夜が私を呼ぶわ
今夜も嫌い 嫌い
日が昇るまで
その小さな時間さえ嫌
朝焼け空を眺めて
晴れかけの空 昇りかけの太陽
朝日が昇ればまたあなたに逢えるのよ
私の気持ちはいつもあなた
あなた以外見えない
真っ直ぐにあなただけを見て
長くて もどかしい夜を越えて
儚い夢の様な朝がくるの
時を止めて
そう願うほど
すぐに夜が私を呼ぶわ
今夜はあなたの側にいさせて