私にとって「脳裏上のクラッカー」っていう曲は本当に自分を表してくれてるような曲。
今まで色んな大人とか友達に「何か悩み事とかあったら相談してね」とか沢山言われてきたけど、なにか一歩を踏み出せなくていつも「大丈夫」と答えてしまう自分を変えたくて、本当は大丈夫じゃないことを周りに伝えたくて。
でもどうせ、変わってもそれも意味がない。
どうせ人間自分の事で手一杯なんだから、自分の事を話しても深く考えてくれもしないだろうと諦める。
この繰り返しを常にして過ごしている。
全てに対して素直になりたいのになれない。
その事実が消せなくて。変わらなくて。
だから、夜が明けるまでは素直な自分でいよう。心配してくれる人たちの前ではなるべく笑っていよう。
今は目の前の事で手一杯だ。ただひたすらに走り続けてるだけ。それだけって信じていたい。このことで以上自分がどんどん沈んでいくのはごめんだ。
でも、いつか、心配してくれて「ありがとう」って言えるように。この言葉は心の底に。
きっと、本当はこの曲は好きな人に対するどちらかというと恋愛向きの意味が深く込められてるんだろうけど、自分の事を考えるとこう解釈をせざるを得なくなってた。
でも、逆にこう考えた事で本当に自分は救われた。
本当にこの曲に出会えてよかった。
いつか、SOLにずとまよが来て、この感謝の思いが伝わりますように。