風が吹いて花がそよぐ 花がそよげば人が微笑う 生き生きていく陽だまりの中 私の道を、君の道を、 照らしてくれてありがとう 色も形も溢れていた 涙でべたべたになっても 暗い闇の中手探りで書き殴っていても 閉篭もるよりはましだったって そう思えるよ また一歩と踏み出しながら 足元がおぼつかなくても 射し込む光に期待を寄せて さよならを、 芽が出れば朝が潤う 朝が潤えば小鳥が歌う そうしてきっと新しい私となる