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次は君だと
後は頼んだと
誰もが僕を一人残して去っていく
笑い声が満ちたあの部屋も
話ながら歩いたあの道も
空虚に思えた

けど今は違う
次は君とだと
今は隣に立っている
あの日感じた空っぽな気持ちも、今はもうない

今は追い付いた
今は隣に立っている
今は共に前を見ている
今は共に歩んでる

また一人
また一人と旅立って行く季節が来た
後は頼んだと
また隣に来いと
次は想いも託して、信頼して
また残していく

僕は歩く
あのたくさんの背中を追いかけて
今はもう空っぽの気持ちなんてない
追い付くって分かり切ったような顔して歩いている人たちが
この道の先にいるって僕はもう知っているから

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