おはよう、おやすみ。
陽が出て、月が出て、
今日もいつからか明けて…
まいにち24の詩を描いたとしても、
誰かを愛することもできないぼくなら
そんなもの美しくなんてないよ、ないよ
せきをしよう、くしゃみをしよう。
きのう描けなかったことの云い訳
ではなく、きょうも詩を描くよ
きっとあすも誰かに、届きますように。
ないよ、と繰り返してしまうような気持ち、自分もよくなります(おこがましいですね)
『たった一人を納得させられないで
世界中 口説けるの』って歌詞を思い出しました。
やわらかい言葉たちのなかで、24の数字がつるつるとまぶしくていいな、と^ ^
詩を描けないね、の始まりでも詩ができてしまうの、さすがシャアさんですね……
わぁ……ささる!
噺家の立川談志も、弟子に同じことを云ったとか。
毎時間どころか、毎日ひとつの詩を描くのもままならないけど、それでも詩人らしく生きたいって思ったの。ただたくさんの詩をのこすことが詩人とは限らないんだって、信じたくって。