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いつも同じ

なにかとあの子 思い出して
俺はもうひとつ 詞を書こうとしてる
ひとつマテリアル 増えた気がする
「俺はいつまで 君で眠れないの」

いつもおんなじ 夢にはならない
俺はいつでも 触れたいからね
きっとまた会える なんて思っても
ミスト 曇って 邪魔をする
枯れない花とかないんだけどね

朝になってた 薄手のカーテンの向こうで
鳥のなく声 なんかいいよね。
俺は今でも 誰かの声と
誰かの言葉を借りて 詞を書こうとしてる

風呂に逆上せりゃ マシなデタラメ
書ける気がしたんだけど
なんかあの子のことになると
「君はいつから 誰で眠れないの」

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