コマイヌは別に足元を気にすることもなく、スタスタと進んで行く。
最初は適当に歩いているようにしか見えなかったけれど、彼が進む場所が、わたしがあの休憩スペースに来るまでに歩いてきた道とだんだん一致してきた時、本当に彼は、わたしが移動してきた道筋を見ているのだと思った。
彼に見える風景は、わたしが見ているものと、全く違うとも思った。
そしてネクロマンサーにも、コマイヌともわたしとも違うものが見えているのだ。
そう考えると、彼らに見えている世界はどんなものなのか気になった。でも今聞くとまた怒られるだろうから、聞きたい気持ちをぐっとこらえた。
ふと、コマイヌが足を止めた。
「ここ…”道”が分かれてる」
「あーそっか…じゃこっちの”記憶”は本人のかな」
ネクロマンサーは広い通路の床を指さした。
「そーだな、こっちの”道”は濃い…多分そっちだな、細いし、薄いし…”道”が不規則だから、落ちたストラップの軌跡に間違いない」
そうブツブツと話し合う2人を前に、わたしはちょっと首を傾げた。
「…ストラップ、移動してるの?」
ネクロマンサーとコマイヌが振り向いた。
レスありがとうございます。
レスへの返答は、私のレス欄に書きましたので、そこを見ていただけると…
あと、タメ語でいいですか?
まさかの展開!
今日も連載頑張ってください!
皆さんレスありがとうございます!
りんごのおひたしさん! タメ語でいいですよ! あとでレス見ておきます!
北西の侍さん! 今日も連載頑張ります!
だんだん面白い展開になってきましたね。主人公も能力に覚醒したりするのかな?したら面白いなー。
レスありがとうございます。
まぁ劇中で師郎は、「大体10歳前後で発現する」と言っておりましたがね~…どうなるでしょう(笑) ぜひこれからも楽しんでください(*^▽^*)
↑これは、ヒロアカ的展開の感じですか?(笑)
2回目のレスありがとうございます。
…ちょっと待ってください、ヒロアカってそういう感じなんですか?(ヒロアカは、大体のストーリーは知ってるけど、実際にアニメとかは見てないので…)
主人公「緑谷出久」は無個性の少年だった。しかし、憧れのオールマイトから個性「ワンフォーオール」の継承者になるよう提案される。「ワンフォーオール」は後天的に継承ができる特殊な個性である。緑谷出久は継承ワンフォーオールを受け継ぎ、ヒーローになっていく。
とまあ、こんな感じですかね。え~と自分が何を言いたいかというと、継承があるのでは?ということです。
3回目のレスありがとうございます!
わざわざ説明ありがとうございます。なるほどね、そういうのなんだ…
こっちはどうでしょうね?