「またね」と言ったその先を あえて言わない、優しさが痛い あなたの見送るその目には 静かな寂しさ、聞こえない声 何もできない、でも、何かしなくちゃ それらが全て、足かせだったと気付いたよ この世の全てを壊してしまえば どんなに楽か、どんなに幸いか それでも壊さず受け入れなければいけない この世の全てを恨んでしまっても 何も変わらない、何も進まない それでもこの世で生きていかなくちゃいけない この理不尽で矛盾だらけの世界で あなたに出会えたこの世界で