「別にさ~、なーんか面白そうだから付き合っただけだぞ? 後から後悔したくないし」
「耀平っていつもそうだよね。自分がちょっと興味持ったことにはすぐ突っ込んでくもん。むしろ犬より猪」
いつの間にか能力を消したネロが、耀平に向かって嫌味っぽいものを言った。
「おれは猪じゃねーよ。でも、やらないで後悔するのは一番嫌じゃね? 折角この世に生まれたんだ―たんと生きてやらねぇと」
彼はネロの嫌味をものともせず笑った。
彼のその言葉は、彼そのものを表している―そうわたしは思った。
「んじゃ、行こかーっ」
耀平が軽く伸びをしながら歩き出した。
他の3人も、彼とともに歩き出す。
ちょっと物思いにふけりかかったわたしは、慌てて彼らの後を追った。
「今日は、本当に、ありがとうございました!」
日が暮れかけて薄暗くなったショッピングモールの裏手の路地裏で、わたしは今日すっかりお世話になってしまった4人に頭を下げた。
あの後―落とし物を探した後、わたしはずっと彼らに付いて回っていたのだ。
清花ですよね?半分ストーカーだ・・・
異能力者'sも気が気じゃないだろうな・・・w
レスありがとうございます。
ええ、ええ…(笑) これからどうなるのか、次回もお楽しみに。
コマイヌも一段落かな?ここまで深く絡んじゃうともう、主人公も能力に覚醒するしか無い!そういう流れだと良いな。主人公最後まで一般人の流れでも面白そうだけど。
レスありがとうございます。
さぁどうでしょうね…どうなるかはぜひ自分の目で見届けてほしいと思います。
今日も連載します!
めっちゃフラグ立てたんで、気づくでしょうね
読んでくださってるみたいでとても嬉しいです
(*≧∀≦*)
結月「テモトンさん!これからもよろしくお願いします!( ^∀^)」
レスありがとうございます。
えーとえーと、水を差すようで申し訳ないのですが、ぼくのRNは「テトモンよ永遠に!」です…
「元人間は吸血鬼(仮)になりました」も、「No music No life」も、いつも楽しみにしてます。お互いに自分のペースで連載頑張りましょう!
あ、あと…結月さーん! こちらこそよろしくでーす!