花火大会の帰り道 一人で帰ろうとする彼女を 私は追いかける。 その手を取って、自分の想いを伝える。 彼女は、恥ずかしそうに頷いた。 あの日、もしかしたらあったかもしれない結末。 やっぱり切なくなるな…(涙)