望の隣には英人もいた。
「おはようございます、ふたりとも。」
応えてはっとする。ちょうどいい。
「歌名と望さんに把握しておいてもらいたいことが。」
「……え?」
「は?」
歌名と英人がおかしな反応をする。
「私?」
「望じゃなくてか?」
言っている意味を今一つ図りかねるが、ふたりはよくシンクロするなあと瑛瑠は思う。
「英人さんも一緒にいたじゃないですか。あの不思議な女の子のこと、伝えなきゃならないでしょう?
……私、何かおかしなこと言ってます?」
望は、またすれ違い会話がなされているなと、自分がその渦中にいるとも知らずに、ひとりで微笑ましくも苦笑を漏らした。
相変わらずだねー、二人とも。四人の表情がほぼハッキリと目に浮かぶようになってきた俺はもう末期←
小さなところにパソコンの痕跡を見つけてにやにやしているメメントでした
これで違うかったらはずい(笑)
いやもう嬉しいよ……!末期を突っ走ってほしい。
私なんか映像を文字化してるに過ぎないのだから。
めめんとさん、もしかして、段落の頭のこと言ってる……?
だとしたら、正解過ぎて嬉しいのだけれど……。笑
プラス、LOST MEMORIESのタグが変わってるでしょ(笑)
めめんとさん》
半角をやめたやつかな……???
そこも変わっているのね。
なんだか気恥ずかしさがあるな、パソコン使ってるのばれてる笑