「どういう風の吹き回し?」
面白そうに聞く正面に座った望は、少し戸惑ったように、それでも人好きのする顔で聞いてきた。
瑛瑠は、どう答えたものかと苦笑する。
質問に質問で返すのは忍びない。望が誠実な人だから。
「正直に答えてもいいですか?」
結果的に、やはりこうするのが彼に対する正しい姿勢であると瑛瑠は判断した。
望が笑って頷くから、瑛瑠は小さく息を吸い込む。
「行きたいとは思っていたんですよ。でも、」
曖昧に微笑んでしまう瑛瑠。
望は珍しく瑛瑠が答えるのを待っていた。これではごまかせない。
瑛瑠は続ける。
「でも、望さんと気まずくなるかもしれないと思ったら、それは嫌で。」
望は微笑った。
「見くびりすぎ。」
「そうみたいです。」
絶対イケメンだすよね笑
↑わざとです
改めて見ると、敬語で話すのいいですね〜!
私は、高校に入学しましたー!!
そこで報告でございます。
私の高校、司書の先生いました!
私の最近の恋愛系ポエム、ほぼ実体験なんですよ
っていうか現在進行形というか?
片想いですけど。
↑関係ない話
りんちゃん》
だいじょぶよ。私もよくわざとあえてそうすることある。ね?笑
でしょうでしょう…敬語はいいぞ…でもって、敬語がたまに崩れたりするとさらにいいんだよ…。
ご入学おめでとうございます!!
司書さんいたかー!ふふ、なんとなくロスメモの雰囲気と重ねてもらえたら嬉しいな。
片恋はいいぞ…片恋は楽しいからほんと楽しんだ方がいい。笑
もうりんちゃんとめちゃくちゃお話ししたい笑
りんちゃんより数年は長く生きてるからさ、色んなことを伝えたいし教えてあげたいの。笑
ありがとうございます!
聞いてください!
私の好きな人、後輩なんですよ…
なので、全然会えない。
連絡手段はLINEだけ。
部活の後輩なので、たまに部活は覗きに行くんですが、まあ、そんなに何回もは行けないし。
告白のタイミングを見失って、LINEでゆっくり距離を縮めています。
私の片恋の動向は、ポエムでも確認可能ですよ!
りんちゃん》
後輩……!いいねいいね、青春だね!
でも、まだ会える距離、眺めることのできる距離だから、後悔のないように、直感に任せて行動してみるのもいいかもしれないよ!
LINEがあるのはありがたく感じるかもね。笑
私の場合、県を出てお互い二年以上になるからなあ…ちょっと行けば会えるような距離に想い人がいるのは恵まれたことよ。笑