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流れ着いた言葉が。

SNSというものは自分が無関心だったり忘れてたりしても目に留まる。
私は高校のときのドラムさんのブログが目に留まった。

ブログにはミュージカルをしている彼が(お休みしてたときもあったみたいだけど)どれだけ小さい頃から歌を歌うことが好きで、そして、今もがいているのか、それでも前を向こうとしているということが彼らしい言葉で綴られていた。
どんなに逆境だったり悩んだりしても無理やり明るい方へ考えようとしているところや、いい意味での脳筋感は変わってねぇなあと思う。

私にとってはなんだろう、彼という存在が非日常な存在になってしまったなと思う。それは、高校の部活の連絡を全部絶ったということも関係しているかも。それについては悔いは無いけれど。

ギターさんの歌よりドラムさんの歌を聴くのが好きだったなぁと思う。まぁ、うまい。うまい。彼が初めて地元でミュージカルの主演をやったとき、なぜだか私は泣いてしまうくらいに。そして、「なぁーに てぃってぃは泣いてんだよぉー!笑」と困ったように笑って、ありがとなと言い、肩を抱くドラムさんを思い出す。個人的なつながりは何もないからここ数年あってないけど、元気で夢を叶え続けてくれたらいいなぁ。

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