女「ねえ、早くしてよ!もうすぐなるよ、チャイム。」
男「ん〜眠い…。」
女「なんでよ!私が起こしに行ったときまで寝てたじゃん!」
男「今日お前くるの早かったんだよ…。」
女「知りません〜。そして私が行ったら準備万端で待ってるのが普通です〜。」
男「…。」
女「ほら、もうすぐだから力尽きないで!もう門見えてるから!」
男「あ、うちのクラスの幼なじみの2人とやけに仲良いクラスメイトの2人じゃん。」
女「ほんとだ、2組とも2人で登校してんだね。」
男「あいつら、付き合ってんのかな?」
女「私それ本人たちに聞いたことある。」
男「あいつらなんだって?」
女「ただの幼なじみとクラスメイトだって。つまんない。」
男「まあ、でも俺らも付き合ってるように見えてんだろ?」
女「あ〜そうらしいね。なんでだよ!ってなるよね〜。」
男「はあ⁉︎お前みたいな女、こっちから願い下げだわ!」