君の力になることも出来ずに
僕はただ不安だった
どうすれば
どうすればって
僕は正解のない問題を
解いてるみたいに
ただずっと正解をさがし続けていた
君はいつも僕の話をくだらないって
言いながら笑ってくれたよね
そんな君の笑顔が僕は
好きだったんだ
そんな君の笑顔が急に減って
僕は不安になった
やっと見つけた君の笑顔を
どうして無くしてしまったのか
僕はあの頃のように
君の優しい笑顔が見たかっただけなのに
この厚い雲に覆われた君の世界を
晴らしたかっただけなのに
ただもう一度君の笑った顔の横で
僕も笑って過ごしたい