リータ「こんにちはー。来ましたよー」
チャチャ「ど、どうもっす……」
キタ「娘が知らん男連れてきたww」
ラモス「名付け親って意味じゃまあ間違っちゃいないな」
オータロー「ああ!この間見た不審者!」
マホ『そいつから離れてリータ』
リータ「大丈夫だよマホちゃん。紹介します。こちらこの間お世話になった能力者のチャチャさんです。私が命名しました」
キタ「へえ…てことは僕の孫か」
チャチャ「止めてください」
キタ「で、どんな能力なんだ?」
チャチャ「『おもちゃのチャチャチャ』です。能力は、『道具によって異なる不思議な変化や事象を起こす』ってもので、まあ要するに、道具を媒体に色んな能力が使えるんですよ」
オータロー「例えば?」
チャチャ「このコートがダメージ軽減の能力、スニーカーは高速での滑走する能力、あとはライターが対象以外を巻き込まずに燃焼させる能力、折りたたみバケツが5秒で中身を満水にする能力」
リータ「あのバリアは?」
チャチャ「ああ、あれはこれだよ」
リータ「輪ゴム?」
チャチャ「ああ。いつも六本以上は持ち歩いてるんだがね。使い捨てのバリアの能力だ。割と丈夫だよ」
キタ「へえ、面白いな。……やばい、大変なことに気付いてしまった」
オータロー「どうしました?」
キタ「名付けが!僕のアイデンティティがー…」
ラモス「恐ろしくどうでも良い」
キタ「うう……。じゃあ今回のテーマは僕らの本名についてな。実は本名持ちは四人しかいないんだ。しかも苗字だけ。更にうち三人はまだ名前が出てない」
ラモス「誰だ?」
キタ「チャチャ君の友人鈴木、リータに手を出そうとした不良ABCの順で長篠、関、原」
ラモス「長篠と関なら俺も知ってる。俺と一緒にオータローに絡んだ奴らだ」
オータロー「あいつらか」
キタ「つーわけで!僕らの本名、読者に募集したいと思います!」
リータ「わあ突然」
チャチャ「突然じゃない読者アンケートなんざそう無いだろうに」
キタ「僕らの本名思い付いたら、レスで回答お願いします!別にそんなひねった名前じゃなくても良いぞ!」
チャチャ「僕のあだ名が『フッシー』なのを忘れるなよ!」
ええええええ⁈ マジですかぁ⁈