不自然なほど現実的な夢を見た
僕がいて、君がいて、自暴自棄に鏡を見ていた
それがなんだったかどうにも思い出せない
虎...だっけ?それとも龍...だったっけ?
そんなのも見たような気はしたけどすぐに見えなくなった気がした
というか、そんなのがいるはずもないのに何でそんなこと思ったんだろう...
誰もいない世界、どうしてここに僕はいるのだろう
考えたけれど、すぐに興味をなくして考えるのをやめた
いずれどうにでもなる
寝てたっけ、起きてたっけ
どっちでもいいか
何かの枷でも外れた気分だな
よくわからないけど体が軽い、心が軽い
混沌の前の空白みたいに白くて、混沌の後のように漆黒
こういうのをなんだっけ、何て言うっけ
別にいいや
僕と誰だっけ
消えて逝く
真っ白で
深黒で
楽に
...
書いてくださった!
最後、沈み込んでいくような描写が好きです。(語彙力が貧相)
まっつーさん、ありがとうございました!