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BiS先生への殴り書き1

明日、5月11日にマイナビBLITZ赤坂で行われるBiS先生の「Are you ready to go? TOUR」のファイナル。これはBiSの解散を意味しています。
BiSは永遠のグループなので周期を示すのもおかしいのですが、わかりやすくするため、ここでは敢えて2010年から2014年のBiSを“旧BiS”、2016年から2019年までのBiSを“第2期BiS”、そして今期のBiSを“第3期BiS”と書きます。

旧BiSが伝説のアイドルとして横浜アリ一ナで儚く散ったのだとするならば、第2期のBiSは強く燃え尽きて欲しいと私は思いました。旧BiSの活動はリアルタイムで感じられなかったことを後悔したからその分を今のBiSに私はぶつけました。2世代分の想い。BiSは永遠だけどきっと私に焼き付いた1番のBiSは今のBiSになるんだと思います。
もっとライブに行きたかったとかマラソン応援しに行きたかったとか悔やんでも悔みきれず恨みになりそうな想いだけが出て来てしまってBiSが永遠であることは同様にBiSの呪いも永遠なのかなこういうのをBiSの呪いって言うのかななんて考えたりします。

第2期のBiSも旧BiSには及ばずとも脱退者、卒業者を出しました。正直、綺麗にBiSに別れを告げることが出来たのは唯一、BiSから卒業したBiSの創始者プー・ルイちゃんだけで後に脱退したももらんどちゃんとネル・ネールちゃんはあまりにも突拍子も無い別れで「ありがとう。」すら伝えることが出来なかった。
だから二人に今ここで「ありがとう」を。

そういうグループなんだよと言ってしまえば、きっとそれで済む話なんだろうけどそんなとこで終わらせないのがBiS。堂々巡り。だから永遠。死んでも生き返り、死にそうになって耐えて、復活して、苦しんで、今度は本当に死んで、そしてまた、生き返るBiS。
今これを書いている時に気付いたのは、BiSのことを書こうと思うと“生”とか“死”とか“墓”とか、今も“葬る”って言葉が浮かんでくる。こんな風にBiSは生命なんだなとふと思いました。不死鳥みたいな。終わるけど死なないみたいな。
くそぅ。かっこいいなぁ。

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