1

なんだかんだ38行

あなたの為に
いってあげるのに
うわの空で
え?なんて
おこっちゃうわ
からかわれるのは別に
きにしないけど
くしゃみがでそう
けんか腰になれない私と
こどものまんまのあなた
さっぱり分からないきっと
しぬまで分からない
すき嫌い言わないままでいて
せっかく出会ったあなたと私
そこに着くまでは
たったのふたり
ち効性の高いひとだからって
つまりは鈍感なだけなんでしょ
てらされるまで日陰でひとり
とまらないシャワーの水滴の音が
なぜか耳に残るリズムを刻んで
にせものじゃないことを
ぬるい湯船が物語ってた
ねおちも気持ちいいものね
のらりくらりと夜が更ける
はっと起きたら
ひるの12時
ふろの温度もどこかへ行ってた
へんな気分だ
ほんとのことか分からない
まじっくショーの帰りみたいな
みもこころも覚束無い感じ
むりもないか
めを閉じたことすら忘れていた
もう一度あの感覚を
やぼったいスウェットに着替えて
ゆき景色を窓から眺める
よるまでに止むのか
わからない

  • なにいってんだ
  • なんだかんだ
  • なんやかんや
レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。