僕は、望遠鏡を通して、彼女に恋をした。
僕は火星人、彼女は木星人だ。いつものように望遠鏡で、宇宙を眺めていた。そして、彼女を見つけた。
僕と彼女は出逢った。そして、瞬く間に恋に落ちたのだ。
何度かデートを重ねた。驚くことはたくさんあった。理解できないこともたくさんあった。受け入れがたいこともたくさんあった。でもそれは、仕方のないことだ。だって、僕は火星人で、彼女は木星人なのだから。僕と彼女は生き方も、持つ文化も違うのだから。
僕は彼女にプロポーズした。そして、僕たちは結婚した。
僕たちは地球へ移住し、子どもも生まれた。すると、少しずつ歯車が軋み始めた。
子供は地球人だ。僕たちも地球人として生きる。
今まで違うことを理由に受け入れてこられたことが、同じだからという理由で受け入れることができなくなってきた。
違うとわかっていたときは、あんなに理解しようとしていたのに。
「どうして同じ地球人なのにこうしてくれないの?」
「どうして同じ地球人なのにこうできないの?」
「どうして違う考え方をするの?」
僕は、火星人でいたほうが幸せだったのだろうか。彼女が、木星人でいたほうが幸せだったのだろうか。
お久しぶりです!笑
また久しぶりに開いて色々続いてたよろこんでます!これ見て思ったんですけどピーターパンさんってRADWIMPS好きですか??笑
daichiさん》
お久しぶりです、本当に!
よくまあこんなに遡ってくださって…笑
RADWIMPS好きですよ、でもこれは、ラッドからの受け売りではないのです…笑
原作がね、ちゃんとあるんですよ。私はその引用文から着想を得たのですけどね。
本当にお久しぶりで嬉しいです…笑
おー!!そうなんですね!
もうピーターパンさんのファンなので、、笑笑
これからも楽しみにしてます!!
ちなみにツイッターフォローしました 笑