あしたさえも
いき急ぐの?
うまく言えないけど
え顔になりたくて
おとなになりたくて
かっ手に
きもちよくなってる
くだらない大人じゃなくて
けつ末を予感させない
こどもみたいなおとなになりたくて
さきの見えない
しがらみのなかを
すすんで進んで
せ中に届きそうな
その手を振り切って
たしかめたいんだ
ちりばめられたまま
つかみ損ねた
ての平には無い
と方もなく果てしない
なな色のその
にじを
ぬかるみに嵌った右足に
ねっこが生えてしまう前に
のんびりしてる暇はない
はやくしないと
ひかって消えてしまう
ふりだした雨は
へらず口を洗い流して
ほしと一緒に流れてしまった
まいあがっては帰らない
みなれない光景に
むせ返って
めまいを感じて座り込む
もっと綺麗だと思ってた
やっと掴んだと思ったのに
ゆめにまでみたこの瞬間を
よったような感覚でむかえて
らしくもない引き笑い
りこうなおとなの
るつぼに嵌って
れい度に下がった情熱と体温
ろ傍の石よ
わたれ虹
を
ら行単語には拍手を送りたいです…笑
ここまで一貫したイメージをもって頭を縛ることができるのは尊敬します。私は頭縛りが苦手なものだから…。
言葉もぞんざいに扱われず、なんとまあ素敵な…今度はいろはでやってみませんか?(無責任)
私が読みたいな、なんて。