「…まぁ、いいかな」
「別にどーでもいい」
「あーめんどくさ…もういいよ、それでも。ごじゆーにどーぞー」
師郎、黎、そしてネロの3人はそれぞれちょっとテキトー気味に答えた。
「てなわけでこれからはおれたちにつるんでもOK!」
3人の許可を取った耀平は明るくわたしに向かって言った。
「…え」
わたしは、目の前で起こっている状況がイマイチ掴めなかった。
「…これって仲良くしてもいいってコト?」
「簡単にいうとそんな感じ~? ま、一応興味もあるんだけどな。”異能力”を知ってしまった常人が、これから先何をするか、とか」
相変わらず耀平は明るく言う。
「…あ、やっぱ興味とかも込みなんだ」
わたしは思わずそう呟いた。興味、なのか…
「あと変な真似したらマジで許さないから」
「それな」
ネロが低い声で言う。
「分かっているだろうね?」
「あぁ…はい…」
わたしはネロの恐ろしさに触れてちょっと後ずさった。
連載再開、ありがとうございます!
今、結構部活(野球)が忙しくなってきて帰りも23時台になっているので、レスは出来ないかもですが、絶対見てから寝るのでこれからも頑張ってください!
Fc no. 1 北西の侍
レスありがとうございます!
もちろんこれからも頑張っていきます!!
北西の侍さんも、部活頑張ってください!
今日も連載します!