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三毒史、椎名林檎の東京。

今回のアルバムの7曲目、TOKYO。
椎名林檎先生と言えば、東京。

このタイトルを見た時に、この曲の余韻を待ちきれませんでした。
イントロ、何処か懐かしさを感じ、頭には電車の走る様子が思い浮かびました。“少年”の様なワクワク。
が、椎名林檎先生が歌い出した、その瞬間に東京の暗い早朝の寝室に切り替わり、走る電車の音が窓の外から聞こえてくる様な映像がみえました。
そうして、ジャジーなメロディーは“少年”の心を大人の魅力で誘惑し、さっきのワクワクとは別のワクワクを感じました。

一気に僕はこの曲に引き込まれました。
この曲だけでなく、今回のアルバムの曲はとても引き込まれます。
映像が見えてくる程に。

本当に楽しいアルバムです。
ありがとうございます。

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