SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん、こんばんは!ついに本日から開講となりましたNovels LOCKS! 本の森の管理人を務めさせていただく音槌政旨です!
今回の授業のテーマは……「自分にとって本とは」!
僕にとっての本は、「第二の親」です。もちろん両親からもたくさんのことを学び、悪い人間にならないよう育ててくれました。でも、本からもたくさんのことを学びました。知識だったり、文章の書き方だったり。
で、これと似たようなことを書いてくださった方がいまして。
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私にとって本は先生です!
どんな本からでも作者のメッセージを感じます。
それは人生において大切なことだったり、自分という人を見直させてくれたりします。
メッセージを伝えられる役目を持った本は、一生の先生です。
咲姉さん
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僕が小5の時からずっと好きな、はやみねかおるさんという方の編集者さんが公式ファンブックで「本の登場人物は作者の分け御霊」とおっしゃっていました。やはり作家さんは、僕らに何かを伝えたくてそれを本とその登場人物に託しているわけですもんね。
さらにもう一通書き込みをいただきました!
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私にとって本は自分ではない誰かになりきれるもの。
私は自分のことが嫌いだから本の中ではなりたい自分になってます。
私は中学の頃からずっと読書部に入っていて中3の時は部長してました。なので、本を読んで相手との意見の違いなどを知ることができてこんな考え方もあるんだなって思えます。そこも魅力の1つです。
星のかけらの源氏さん
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確かに、本の世界では自分の嫌な部分を消してくれる。僕が中一の頃それまで以上に読書の沼にハマったのにはそういう理由もあったのかもれません。でも、だからこそ中二になってもっとツラいことがあったけど本の世界で色々知ったから、今こうしてここにいるかもしれませんね……。
最後、なんだかしんみりした口調になってしまいましたが、今夜のNovels LOCKS!はここまでで閉講!
次回の授業テーマは……「この本がすごい!」です!あなたのおすすめの本を理由も添えてお書きください!
それではまた、次回のNovel LOCKS!で!そいぎね~!