忘れられなくて 忘れられなくて 大さじ2杯の塩水を ジョッキで飲み干しながら 一昨日の海を思い出してる 気づけばいつの間にか朝になって 夜を漂ったような気がして ただ酔っていただけのような気がして 陽の光に溺れそうになりながらも わたしは今日もカーテンを開け 光の海で息を吸う