「そういう意味深なこと言うのやめてよね。」
「もう慣れてください。」
自己完結した瑛瑠に、望は笑う。
まだ英人と歌名の来る気配がないから、望も質問を用意する。
「じゃあ、瑛瑠さんは幸せ?」
優し気な笑顔に、瑛瑠も微笑み返す。
「幸せですよ。」
特に中身のない言葉のキャッチボールだけれど、この上なく幸せな言葉たちだろうとも思えるから、自然と笑顔がこぼれる。
そしてこの空間は、一瞬にして壊される。
「ちょっとおふたりさん!マイナスイオンなんか出しちゃって!ずるいよ!」
「歌名、仲間外れ同士、僕たちだけでマイナスイオンを出すか。」
「いい考えだね!英人くんがいる時点で望み薄だけどね!」
瑛瑠は、思わず望と顔を見合わせて噴き出した。
マイナスイオン…マイナスイオンって出そうと思って出せるもんなんですか…(笑)(あ、ただのつぶやきです)
マイナスイオンなんてものは存在しないんだ、科学的には(以下略)
カナちゃんが好きだ
テトモンちゃん》
マイナスイオンは、穏やかな人が自然とまわりに放出しているものなんですよ(笑顔)。
時としてそれは、まわりの人を穏やかな気持ちにするのです…。
めめんとさん》
マイナスイオンは存在するのよ、私的には(私的とかあまり使いたくないのだけれど合わせる都合じょうしょうがない。だからもう一度いうけれど、私的とはあまり使いたくない)。
優しい人の、穏やかな人はそれを産み出すのです。
ふたりの漫才が、私も好きです。笑
レスありがとうございます!
素で間違えてしまいました(///_///)
おおかみ少年に引っ張られて…。
はだかのおうさまで書き直してみます!
ちょっぴり大人になったピーターパンさんレスありがとうございます。
…穏やかな人の周りに出るものなんですね、マイナスイオン…なんかいいなぁ(笑)