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最近気付かされたこと そして思ったこと

とある人が
天才は存在しない

とある人が
9年間一回聴いた曲を最初から最後までキーボードで弾く
という練習をして来たそう
その人がキーボードを本格的にやり始めて2年ほどで
一回聴いたら弾けるようになったそう
そして今ではコンビニとかで流れる曲を聴くとコード進行も分かるらしい

もう凡人からしたら 天才のそれにしか感じない話

ただその人はいう
キーボードを弾くことは 歌をすることより簡単だと

そしてそれを聞いて思った
僕ら人は
自分がやろうとしていること 自分がやっていること
において
自分よりも優れている人間がいれば
その人を特別だと思い込み
その人間を頼りたがる
そして 全て聞きたがる
勿論才能がそうさせている人が居ないとは言わないが

漫画で出てくるような絵に描いた天才はおそらくこの世には居ない

どんな才ある人間も何かの繰り返しの上にそれが成り立っているのだと

例えば
曲を作れる人を特別と作れない僕らは思う
でもそれは特別と感じてるだけで
実際のところは特別な事ではないかもしれない
ただ曲を作れる人なら多分とんでもない数いると思う
その中でも抜きん出ているからその人を特別と感じてしまう
でもそれは
その人が同じ曲を作れる人の中で繰り返しを誰よりも多く行ったから 特別と感じされる存在になった

誰かに聞く前にやればいい

曲を作りたい どうすれば出来ますか
じゃ調べればいい
実際やればすれば良い
今は情報社会
勉強なんていくらでも出来る

キーボード弾きたい どうすればいいですか?
じゃやればいい
勉強すればいい
調べる事なんてすぐ

ギター弾きたい どうすれば出来ますか?
やればいい
勉強すればいい
サイトなんて山程ある

歌上手くなりたい
調べればいい
ボイトレ動画なんて山ほどある
歌の上手い人はプロもアマも
沢山いる
見て勉強すればいい

非情に感じる
そんなレベルじゃ多分大したレベルにはなれない
趣味で楽しむレベルなら ライトな層でいるなら問題ないのだろうけど
プロになるだとか
人に評価されるものを作ろうとしたら
多分 そんな風に感じてる暇はないんだろうな

多分そうなんだろうな きっと

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