サカナクションと出会ったのが、2011年の「サケノサカナ」という、星野源先生と一緒に出演したインターネット配信の動画。そこでサカナクション先生の音楽への情熱を感じ、曲を聴くにつれてそれを魅力的に感じました。
大学生になってから、熊本と福岡のライブに参戦させて頂き、赤字を出してでも積極的に全国を回りツアーをするという姿を見て、益々好きになりました。
前置きが長くなりましたが、この6年間で僕のやりたいことが見つかりました。やっと。(笑)
サカナクション先生も仰っていた、チケットの転売問題や、海賊版サイトへの対策など、法的整理を行う必要がある課題があることを知り、僕はこれらの問題に法的な解決策を考えていきたいと思い、今大学の法学部に通っています。
また、今年3月の熊本でのライブで一郎先生が「市長がわざわざライブに来てくれるほど、熊本は文化的に素晴らしく、文化を受け入れる町」と仰っていましたが、僕はこれをライブ会場で聞き熊本市民として誇らしいと思い、それと同時に、音楽をより多くの人々に届けたいと思っているアーティストの助けをしたいと考えました。具体的には、ライブハウスやホールなど音楽を楽しむ施設や機会を提供することや、ストリーミングサービスの拡充など、行政からの文化振興をやりたいと考えています。
僕はサカナクション先生との出会いで、将来へのビジョンを描くことができました。僕の未来の中で、より多くの人々が音楽を始めとする文化を楽しみ味わう姿を実現させます。今、僕が楽しんでいるのと同じように。いや、それ以上に。
長文失礼しました。