昨日、放送が終わる直前親に怒られた。きっかけは些細なこと、僕が学校のプリントを紛失し、物の管理が出来ていないと怒られた。
昨日は、授業テーマが「孤独」だったこと、テスト前で焦っていたこと、何よりHump Back先生の「生きていく」が流れていてそれに心を動かされたこと、すべてが重なりその時、僕は気持ちを吐露した。
自分は切羽詰まっている。ほかの人は賢いから勉強しなくていいかもしれないけど、自分は勉強しないと何も出来ない、頑張らないといけない。どれだけ非効率で時間がかかっても頑張らなきゃいけない。と泣きながら叫んだ。
これで、僕の気持ちを分かってくれる、そう思った。しかし、帰ってきたのはそんなに頑張らなくていい、なんのために頑張るの?という否定的な内容だった。そんな言葉が欲しかった訳じゃない。ただ、自分の気持ち、覚悟、その経緯を理解して欲しかっただけ、認めてもらいたかっただけ。なのに否定された。お前は誰のために学校に行くのかと言われた。そのあと話し合ったが親の態度は変わらなかった。なんで、認めてくれないんだそう思いながら昨日は眠りについた。
今朝、昨夜より落ち着いてた。落ち着いて、親が自分の考えを理解してくれていないことを考えた。自分の伝えた方が悪かったかもしれない。でも、初めから否定されたら何者言えない。僕は親に理解されなくてもいいからこのまま頑張ろうと思った。
「あぁ僕ら生きていく」昨日、心を動かされたこの言葉で心を落ち着かせ、今日も学校に向かった。