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しりとり

君が嫌い
いや嘘
そんなこと思ってないのに
憎しみに変わった愛しさが
我慢できない僕の弱さと交わるんだ
だから僕は言いたいんです
好きです
好きなんだよ
弱々しく首を振るあなたのその
のんびりさも
勿体なさげに僕を諭すのも
もちろん僕の好きな君なのに

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