アルバム、フラゲしました。人生で1番衝撃を受けたアルバムになりました。綺麗なジャケットを見ながら1曲目のインストを聴いてたら気づいたら涙が溢れていました。言葉は無くとも、オーロラが広がる高くて冷たい空が見えるようでした。みなさんの見た景色が見えた気がしました。それは冷たいけど、すごく壮大で優しいものでした。2曲目以降も衝撃的でした。クリアな音質に素敵なアレンジと歌詞が相まって、既に聴き込んだはずの楽曲たちが初めて聴いた曲のようでした。アルバムのほとんどが既発曲、しかもタイアップで、どれもそれぞれの作品にぴったり寄り添った素敵な楽曲。それなのに14曲がaurora arcというアルバムの曲として集まった瞬間、紛れもなくBUMP OF CHICKENの3年5ヶ月が詰まった壮大な物語になっていました。このアルバムのためにこの曲たちは生まれたんだって当たり前のように思えて、それくらい、必然でした。