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あおあかきいろ

露天風呂のような心地よさ
さきからなかまで溶けてくようで

電話を取りあげるけど、
どうせ誰も出てくれない。

妹だってきっともう寝てるだろうし
焼酎の缶が台所に転がってて

手を伸ばすけど
どうせ誰も引き止めてくれない。

いいんだ。
だからもう
嘘でもいいから貴方が最後。

ごめんね。

………寝ようか。

  • かっこいい方が良いでしょうし
  • しりとりの詩
  • 始(あ)から終(ん)まで全てであります◽︎完◽︎
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