理解なんて出来ない
意味のわからないことばかりだ
誰が聞いても同じだろうさ
さながらエニグマかくじらの歌
大層な言葉を並べても
持て余した空白は埋まるはずもなく
くだらない、と吐き捨てて
照りつける太陽をねめつけ
気だるげな君が
学校に行きたくない、なんてこぼす
澄んだ瞳が滲むから
来週の話は出来なかったよ
酔いも回ってきた頃
ろくでもない会話を切り上げ
元気でな、なんて言うと
遠くの方で手を振った
たくさん話したいことがあった
たくさん伝えたいことも
もう過ぎたことさ
寂しげに揺れる環状線
ん!ん!で終わってる!!!
「り」から始めて欲しい気もあったので、さすがですな笑
なんか、うん、すごい、うん。