時計の針が僕を早く早くと急かす
隅っこでうずくまっていたいのに
逃げていたいのに
人間なんて辞めたい
いつも笑顔の君
見ていると辛くなる僕はもう…
後ろを振り返る暇もなく
黒い塊に追いかけられて
手のひらからこぼれ落ちてく幸せ
世界はそれでも周り続け
蹴っ飛ばした缶は音を立てて飛んでいく
苦労して作ったものが静かに崩れ落ち
地面に残るは無力感
すごい…
リミットから始まって、無力感で終わる。
しりとりの「り」から始まって、「ん」で終わるの。
私が出来なかったこと…
泣きたくなるような詩、ですね。