僕が 誰かを傷つけたとして それでも君は僕を愛すと言ったとして 誰かを傷つけたこの手で君の手を握れるだろうか 誰かを傷つけたこの手で君を幸せにすると 胸を張って言えるだろうか 誰もが身軽に愛を口にする世界だとしても 僕は君を愛すと 言えるだろうか 答えなんてない 出せるはずない だって そんな未来 誰も見たくないから 僕達は見たくない未来の決断を 目の前に現れるまでしようとはしない それが僕達