きょう
真っ先に思い出したのは
あの夜に聞いた
あなたのその優しい可愛いこえでした
顔なんて知らないのに
その笑顔が私に映るような
そんなこえ
積もる話をし合って
互いの存在を確かめたあの日
1年前から私は
あなたのことを気にして
あなたを好きになって
いっぱいいっぱい気持ちをぶつけたんだ
いつからか
お姉ちゃん
だった
あなたがいないとき
少し物足りなくなったり
あなたが帰ってきた時
すごくほっとしたり
わがままな私は
あなたを困らせたりしたかもしれない
でもいつまでもあなたはあなたで
私が悩んだときは寄り添ってくれたり
なんだろ
だいすき
りんちゃん、本当に本当にありがとう。
ささやかではあるけれど、私から、「林檎の甘煮」を受け取ってはくれないかしら。