夜だからこそ
あなたの言葉に出会えた
あなたが紡ぐ物語に
心の奥底から惹かれていった
夜だからこそ
あなたの声に出会えた
歳も暮れた小さな部屋で
小さなひとときをもらった
夜だからこそ
あなたの想いに出会えた
くだらない話 とりとめもない話
それら全てが享楽だった
夜だからこそ
あなたの心に出会えた
拙い言葉と小さな音が
こんなにも想いを揺り動かした
あなたが生まれた日の夜に
こんなにも美しい風が吹いた
静かな初夏の夜更けには
2人の笑い声だけが鳴った
痛いほど締め付けられる想いは
きっと伝わりきらないけれど
絞り出した「好き」の言葉は
あなたに届いているでしょうか
あなたのような人が
こんな世界でも生まれてきたから
こんな世界でも生きているから
もう少し生きていける気がするのです
P.S.
あの夕日に真っ先に思い出したのは、
めめんとさん、あなたへは、1番最後に贈ってもいいかしら。
とても、時間がかかってしまいそうなの。笑
その分、丁寧に丁寧に言葉を紡ぐから、待っていてね。
本当にありがとう。
全く構いません。っていうかむしろそうだったらいいなって思ってたくらいで。嬉しい(笑)
待たせてもらいます。