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炎陽

騒ごうにも何だか冷たさが足りない
幸せになるには悲しみが足りない
いつでも理由を付けては
動かない僕らは 

風が知らせるのは季節の変わり目
いつの時代もやまない
人との出会いで
底から変わらないものは
そこから変わってきたものは

温度を上げて
さあ 行って

昨日までの残像を
貴方なりの景色で
壊して 殺して
さよならだよ 未来は
貴方なりの形式で
創って 造って

欲張りだ 人はすべてが欲しいんだ
幸せなだけでは満足しないのね
いつでも理由を武器に
闘うんだろう
いつでも貴方は武器に
なれるというのに

温度を上げる鳴き声が
喚いている

自分の中のヒーロー像を
貴方なりの言葉で
壊して 殺して
何がどうなの? 
いやいや 貴方なりの形式で彩って

照らす 燃やす 陽の光に魅せられて
強く強く生きたいと願ってみたりして
馬鹿だね 貴方は
そうだね 僕らは
まだまだこんなもんじゃ終われないさ!

昨日までの残像を
貴方なりの景色で
壊して 殺して
さよならだよ 未来は
貴方なりの形式で
創って 造って

それじゃ僕はこの辺で
待っているよ 未来で



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