出逢ってすぐの頃は、
風が吹いたら落ちてしまいそうなくらい心もとなくて、
毎日林檎の木まで様子を確認しなきゃなんて思うくらいには
まだまだ守ってあげないと熟しそうになかったんだけどな
いつからかな、
鮮やかな赤いドレスを身にまとって
光沢なんてヴェールをかぶって
すっかり素敵な林檎になっていたんだ
ネバーランドには
プライスレスの林檎だってあるんだ
ねえ、どうしましょう…
涙が止まりません…
ううう…
りんちゃん》
もー、ほんと、こっちのセリフだからね。笑
みんなしてみんなして、私を泣かせようとしてさ。笑
とっても嬉しかった。