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わたし

私が私でいるだけで
私の名前を呼んでくれる人がいて
たがが外れたように笑い続けた
幸せだった
あなたが信じるほどの現実だった
夢みたいな現実だった
そのあとの泣きそうな喪失感は
耐え難いものだったけど
未来の話をして
なんだか楽しくなった
対等だったって思ってもいいのかな
短かったあの時間は
何にも替え難い
最高の幸せ

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