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最(低)愛

もう何年もこうして
暮れる夕陽をながめてるような
隣の君のさらさらの黒髪が眩しい
愛しさは甘苦いシロップのよう

全くこんなの良くない愛とか
わからずや達は口を揃える
デビルメイクライ、君が泣く

慈愛だとかは似合わないから
比較しないで僕らは僕らの
愛に蕩けて死んでいきたい
さながら解ける三つ編みのように

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