第1試合
履正社(大阪)-霞ヶ浦(茨城)
3年ぶりに激戦の大阪地区を勝ち抜き二期連続の甲子園出場となった履正社と決勝での14得点は茨城大会最多と安定した打線の霞ヶ浦との一戦は乱打戦となりました。
試合は一回表、履正社の先頭バッターの桃谷選手が先頭打者ホームラン。いきなり1点先制します。さらに、四番の井上選手もソロホームランを放ち、ホームランのみで2点先制します。さらに二回表、ヒットでの出塁からエラーも絡み、1点追加。また、チャンスのままタイムリーヒットを放ち、4-0とします。さらに三回表、履正社はバントなどで1アウト2塁からスリーベースヒット。さらに野上選手によるツーランホームラン。2点引き離し7-0とします。しかしその裏、霞ヶ浦も反撃と天野選手がソロホームラン。1点返します。しかし5回表履正社の西川選手のソロホームラン。1点離します。また六回にも連打で1点追加します。しかしその裏、霞ヶ浦はフォアボールと連打で作ったチャンスから二本のタイムリー。また、セカンドゴロの間にランナーがかえってきたため、この回一挙5点返します。しかし8回、履正社はチャンスからタイムリーヒットでまたもや突き放します。しかしその裏、霞ヶ浦もチャンスからショートゴロの間に1点返します。しかし9回表、また履正社の桃谷選手がホームランを放ち1点追加。その裏の霞ヶ浦は反撃出来ず、試合終了。安打数両チームあわせてヒット29本となったこの試合は11-6で大阪代表の履正社が茨城代表の霞ヶ浦に勝利しました。
ちなみに履正社の一試合にチームのホームラン数5本は智弁和歌山の大会タイ記録に並ぶ記録です。…分かりにくかったら調べてください…