ある男は濡れ衣をきせられ無実を訴えた だが、訴えもむなしく 暗く寂しい部屋に入れられた 虚ろな瞳から流れ落ちる涙 彼は命を辞める前に言った 「僕はやっていない…」 神よあなたが下した答えは、こんなものですか? 無実を知っていたはずでしょう。 たとえこの声が届いたとしても 彼のキズは消えない。