第1試合
米子東(鳥取)-智弁和歌山(和歌山)
1-8
第1回大会から夏の地区大会に出場している夏の皆勤高である古豪米子東と、今年の選抜8強で5期連続出場の強豪、智弁和歌山の一戦。
試合は三回まで、お互いに大きなチャンスを作れないまま四回裏、ツーアウト1、2塁からタイムリーヒットで智弁和歌山が1点先制します。しかし六回表、米子東は1アウト2塁から同点タイムリーヒット。追い付きますが、その後チャンスをいかせず、1-1となります。しかしそのあと、智弁和歌山は六回裏、連打で得点を重ねこの回一挙3点で、1ー4とします。さらに七回裏、ツーアウトからヒットや死球が重なり満塁とします。米子東はピッチャー交代をしますが、さらに連打を打たれ、この回も3点追加。さらに智弁和歌山は八回にも1点追加し、1-8と大きく突き放します。中盤までは互いにとらせない拮抗したゲームでしたが、終盤、智弁和歌山の打線が爆発したため、結果的には1-8と大差で和歌山の智弁和歌山が鳥取、米子東に勝ちました。