第１試合
鳴門(徳島)ー花巻東(岩手)
１０－４
徳島の強豪で、メンバーの半数以上が昨夏の甲子園を経験者である鳴門と、２年連続出場で、機動力が持ち味の花巻東との一戦。
試合はツーアウト満塁のチャンスから先制タイムリー。３－０とします。さらに1アウト１、３塁から犠打で1点追加します。また、１アウト満塁からヒットと犠打で２点追加。７－０と引き離します。しかしその裏、エラーも絡みツーアウト１、２塁からタイムリーツーベース。２点返します。ツーアウトから内野安打で１、２塁のチャンスを作ると、タイムリーツーベース。９－２とします。しかしその裏、花巻東もヒットにエラーもあり、１点返します。しかし最終回、１アウト３塁から、タイムリー。１０－３とします。花巻東はその裏、連打で1点返しますが、その後得点に繋がらず試合終了。
安打数では両高とも同じで、エラー数では鳴門の方が多かったのですが、チャンスが得点に繋がった鳴門に対し、花巻東はチャンスを得点に繋げれなかったので、１０－４と大差で鳴門が花巻東を破りました。