きみのめは、わたしをみている。 わたしは、きみのめがみれない。 これはびょうきだ。 こいというなのびょうきだ。 ほかのいきもののめはみれるのに、 きみのめだけがきらきらしていて、 わたしのめとはちがう。 よごれてしまうかもしれない、 よごしてしまうかもしれない。 でもそんな穢れたわたしをだきしめて。 それでふたりで果てまで。