僕は血に塗られた戦場を行く
身を削られ、えぐられる感覚を感じながらも歩む足を止めなかった
天国も地獄もない
あるのは今、見ている現実だけだ
必死に刃を振りかざし
時には誰かを容赦なく切り捨て
踏み台にして
必死になって戦い続けた
死を恐れてないわけではない
生きるのに疲れてないはずもない
けど、この戦場で戦い続ける理由が僕にはあるから
守るべき人がいるから
僕はこの血に塗られた戦場で刃を振るうのを止めない
君に幸あれと‥‥
ただそれだけを願って