第2試合
山梨学院(山梨)ー熊本工(熊本)
2-3(延長12回)
選抜で一試合の安打数選抜最多タイの猛打の山梨学院打線と、6年ぶりで春夏通じて7度の準優勝を誇る伝統の熊本工との一戦は、2試合連続の延長戦となりました。
試合は一回表、山梨学院はチャンスからセカンドゴロの間に1点先制。さらに2塁盗塁の間にホームスチールをしかけ成功。2点先制します。しかし四回、ツーアウト一塁から、タイムリースリーベース。1点返します。さらに同点タイムリーツーベースで追い付きます。その後どちらもチャンスは作りますが、得点には繋がらず延長戦に突入します。しかし試合は12回裏、熊本工は1アウトランナーなしで山口選手によるサヨナラホームラン。あと一本が出なかった山梨学院を熊本工がまさかのサヨナラホームランで延長戦を2-3で制しました。